司祭フランシス下條裕章からのメッセージ
高橋宏幸主教様より昇天日にあたって「緊急
事態宣言延長の中で」というメッセージが届きましたので、みなさまにお伝えいたします。
高橋宏幸主教様より昇天日にあたって「緊急
事態宣言延長の中で」というメッセージが届きましたので、みなさまにお伝えいたします。
今後 Zoom 等を用いての「聖職会」を複数回開催し、礼拝(公祷)再開へ向
けての話し合いの時を持ち始めることに致します。この聖職会での協議を基に、段階的礼拝(公祷)再開への備えをし始めてまいります。
教会の最大の祝祭の期節である復活節・大いなる 50 日間も、おおむね半ばとなりました。まもなく私たちは、昇天日(今年は 5 月 21 日/復活日から数えて 40 日目の木曜日)を、そして聖霊降臨の祝日(同 31 日)を迎えようとしています。
復活日から聖霊降臨日のまでの期間を「大いなる50日間」と呼んでお祝いします。復活節です。キリスト・イエスの死から命への過越し・新しい世界の幕開けの祝祭の期節を、いま私たちは過ごしています。
先の見えない不安な時、また信仰が問われている時であるからこそ、イエス様に連なる私たちはイエス様を模範とし、祈りの力への信頼を失わず、それぞれ離れた場に居つつも、祈りと信仰に結ばれ続けている、そのことへの確信を共に致しましょう。
ご復活の主日をまえに、聖なる3日間と呼ばれる日を迎えます。復活日(4月12日)正午に、それぞれの場で、「主の祈り」を唱えて、ご一緒におささげすることをお薦めします。
次主日5日は棕櫚の日曜日。いよいよ大斎節のクライマックス、聖週をわたしたちはむかえます。聖週に向けて、髙橋教区主教様より、新たな教書が発せられましたのでお伝えします。
3月25日に髙橋宏幸東京教区主教から、「3月30日以降の礼拝(公祷)について休止継続の通達」が発表されました。これを受けて、聖アンデレ教会を含め、東京教区のすべての教会・礼拝堂での公祷(公開で行われる礼拝)が4月以降も休止され、さまざまな集まりも行われないことになります。
司祭フランシス下條裕章からのメッセージ:
お互いの命の存在を大切にしあう愛、神さまのみ心を知るため、今一人ひとりがなしうることを思い巡らしたいと思います。感謝。